諸般の事情で今日見ることになったが、月曜日メンズデーでラッキー!
ライヴ開始1時間前まで、セットリスト(曲順)ができてないなんて、ヤラセっぽいと、鈴木慶一氏が書いていたが、
予定調和じゃ面白くないと思ったか、オーディエンスの雰囲気で決めたかったのか。
こちらの心構えも出来ていなかったが、一発目が始まってしばらくは、どうも映像も決まらない。
それが、ブラスが入ってくる頃から、ガンガン迫ってくるようになった。
ずいぶん皺が目立つなあと感じたメンバーも、曲が進むと生き生きしてきて、輝いてくる。
それが、終盤ではまたボロボロ。キースなんて、このまま…と少し心配に(苦笑)
若い頃のインタビューも挿入されたが、ビートルズと違って、元々育ちがいいので、デビュー当時のミックは受け応えも礼儀正しかった。
それにしても、人生について考える映画だったなぁ(笑)
見終わって、なんにも残らないところも、ある意味すごいことです。
Nothing is left after.
出演は、ローリングストーンズでした。