そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

消防と環境

きょうは、一起会の研修で、
菊池郡菊陽町にある菊池広域連合消防本部の
高機能消防指令センターと
菊池郡大津町にある菊池環境保全組合の
環境美化センターに行きました。

菊池広域連合消防本部では、
4月1日に新しい消防指令センターが
運用を開始しました。
管内には本部南消防署を含め、
北、西、泉ヶ丘と4ヶ所に消防署があるので、
通報をを1ヶ所で受け付け、
迅速で適切な出動につなげようというものです。

映画なんかに出てくる物々しいセンターを
想像されるかもしれませんが、
そんなに大袈裟なものではなく、
管内人口 174,000人超に見合った規模でしょう。
通常、3台の電話と端末で受付処理されますが、
大きな災害等では、6台まで拡張して
対応できるそうです。

固定電話での地図検索の自動化や、
携帯電話のGPSによる捕捉なども充実。
しかし、やはり消防車や救急車を運転する隊員さんが
普段から、実際の地理に慣れ親しんでいることが、
一番であることもよくわかりました。

環境美化センターでは、燃やすごみ以外の
不燃ごみ、粗大ごみの処理、
再資源化を図るというものです。
燃やされたごみの焼却灰や不燃残渣
(現在は、茶碗のかけらぐらい)が埋め立てられています。
職員さんによると、熊本県内で
もっとも進んだクリーンな工場だということです。



新しい環境工場建設計画が進められています。
その件に関しては、改めて経過報告をします。



菊池広域連合ホームページ→リンク

菊池環境保全組合ホームページ→リンク