そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

プラスチックリサイクル

7月22日付熊日朝刊より。
環境、経済産業省は21日の有識者会議で、
家庭のプラスチックごみ全般を一括する新たな分別区分
「プラスチック資源」を設ける方針を示した。
文具やおもちゃといった製品も、弁当などの容器包装とまとめて
回収するよう市区町村に促し、リサイクルを推進。
2022年度以降の開始を目指す。来年3月までに
時期や自治体の負担軽減策などを検討する。
弁当容器や洗剤のボトルは「プラ製容器包装」として
再資源化が進む一方、これらに含まれないおもちゃや洗面器、
バケツといった製品の処理は地域によってまちまちだ。
可燃ごみとして焼却されたり、不燃ごみとして
埋め立て処分されたりしている。
両省は、消費者に分かりやすい分別ルールを定め、
資源回収量の拡大を図る。
事業者による店頭での自主回収拡大も進める。

詳しく調べないで書いているが、もともと
容器包装リサイクルが甘かったのではないだろうか。
あの時代はそれで済んでいた。輸出にどんどん回せばよかった、
無条件で受け入れてくれる国があったからだろうか。
プラごみの現状を環境省経産省も本当にわかっているのか。
分別と回収、処分の現場をもっと見たほうがいい。
そもそもプラスチックに安易に頼りすぎていたことを
反省するところから始める必要がある。
そこから始めないとはじまらない。