そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

全員協議会

10月15日 金曜日 

全員協議会

議題

1.合志市災害時要援護者支援計画(全体計画・個別計画)について

2.熊本地域の地下水保全に係る新しい推進組織について

3.菊池環境保全組合立環境工場の合志市の建設候補区域について



冒頭、荒木市長から、
これまでの報告オンリーあるいは質疑だけの全員協議会ではなく、
できるものは、議員としての意見も伺いつつ、
協議の場としたい旨のあいさつがあった。

この全員協議会は、月例会的な意味合いもあり、
毎月行なわれている。
私もそれに少しずつ慣れてきた。
議案として定例会に提出する義務はないが、
一応根回し的に、議会の了解を得ておかなければならない案件の
報告会という位置づけであろうか。

1.(報告)合志市災害時要援護者支援計画は、
  「合志市地域防災計画書」の中に
  「災害時要援護者予防計画」が規定されており、
  その内「避難支援に関する事項を具体化したものである」
  原案コピーをもらったので、
  11月のパブリックコメントに向けて、学習しようと思う。

2.(報告)地下水保全に係る新しい推進組織とは、
  現在ある3団体(熊本地下水基金、地下水保全対策会議、
  地下水保全活用協議会)を統合して、
  これまで以上に、熊本の宝である地下水保全のための
  活動を推進していこうというもの。

3.(協議)菊池環境保全組合の新しい環境工場(主に焼却施設)は、
  各市町で、1ヶ所ずつ候補区域を選定して報告、
  11月15日以降、候補区域選定委員会の答申が出される予定。
  そして、その後新しく用地選定委員会が組織され、
  建設用地の選定に当たります。

 この協議事項については、協議とはいうものの、
 合志市の候補区域選定委員会議を経て、
 政策推進本部会議で選考したという報告の追認であり、
 あくまで、合志市としての(案)であって、
 各市町から持ち寄って最終的に決められるもの。
 合志市としては、置きたくないとも、
 逆に誘致もしませんと、ニュートラルな立場です。
 と、市長は述べるにとどまった。

 ここではまだ、その候補地を明記しないが、
 当該候補地に近い地元の議員さんは、
 唐突な市側の表明に戸惑っているようだった。



われながら、硬い表現の報告ばかりで、
これでは読む気色も失せるのでは、と心配してます。
しかし、柔らかく書くのは次の機会にゆずるとして、
ご質問については、
コメント欄に投稿くださいますよう、お願いいたします。

終了後、急いで帰宅し、
KKTテレビタミンの電話リハーサルが、番組開始ギリギリ。
午後5時38分頃、
テレビタ特派員情報本番。
コミュニティバスについての報告でした。