そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

議員活動レポート

6月8日水曜日

一起会。
4月に改選があったので、今期改めて
議員勉強会を立ち上げることを話し合った。

名称はそのまま残すことにして、
会長を尾方議員に、
私が事務局会計をやることに。

来月は長洲町に研修に行くことに決定。


6月10日金曜日

平成23年第2回定例会開催。

初日は議案の上程と日程の確認。
本会議終了後の全員協議会の議題。

(1)指定管理者更新について

健康福祉部所管施設
 「ふれあい館」
 ①合志市保健福祉センター「ふれあい館」
 ②合志市ふれあい館子育て支援センター
 ③合志市西児童館

 「合志市老人憩の家」

 「合志市福祉センター みどり館」

基本的方針は、平成24年4月1日からの5年間、
社会福祉法人 合志市社会福祉協議会
引き続き管理運営を任せたいということ。

2003年の地方自治法の改正で、
直営か、指定管理かの選択をしなければならなくなった。
市長も言っていたように、
指定管理者制度が良いかどうかは判断が分かれる。
元々行政のスリム化や天下り防止という側面が
あったようだが、
ワーキングプアという言葉が市民権を得てからは、
形を変えた官制ワーキングプアの要因という見方もある。

総合センター「ユーパレス弁天」

こちらは、いわゆる三セク
平成24年度から25年度にかけて、
大規模改修工事が予定されているので、
平成24年4月1日から2年間に期間を限定するということで、
合志市としては、非公募で引き続き、株式会社にしごうしを
指定管理者にするのが適当だとする方針だ。
但し、議会での決議が必要となる。


人事案件と下水道施設の改築及び建設計画についての説明の後、
市長マニフェスト進捗状況についてのまとめが配られた。

選挙マニフェストの評価については、
数値目標とその進捗度、達成度が
同じく数値で評価されるのが一般的である。
市長は説明資料を公表、配布も考えているようだが、
漠然とこれこれをやりましたと書かれても、
それを以て、市長のマニフェストの実現性を
きちんと評価するのは、ちょっとむずかしい。

私は一般質問において、
マニフェストの評価はどうするのかと、訊ねたこともあるので、
1年目にして、進捗状況の報告がなされたことは評価するが、
マニフェスト自体が、そう呼ぶに値するものであったのか
それをまずは自己採点してほしい。