きちんと毎週送ってくるところは、偉い。
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貝掘りに行ったそうで、何日かアサリの料理が続くとのこと。
陽に焼けてヒリヒリしながらつくったのは、
アサリのトマトソースかけごはん。
トマト1個きざんだものとタマネギのみじん切りを
オリーブオイルで炒めたところに白ワインを注ぎ、
アサリを並べ、ぱっくり口を開いたらコンソメスープの素で味を整え、
冷やご飯にかける。
レタスと刻んだ茗荷を上に載せる。
かんたんに言うとそうやって作ったらしい。
ほんとはオリーブオイルはサラダオイル、
白ワインは日本酒、コンソメは中華スープの素らしいが、
ある材料でやるのが直感調理ということだそうだ。
茗荷はそうめんの薬味に使ったあまり。
食後の感想とし、基本的にアサリの酒蒸しのトマト味だから、
サラダオイルで炒めずに他の方法にすれば、
もっとさっぱりした感じで良かったのではないかと申しておりました。
彼が言うには、ロッソというのはイタリア語で「赤」という意味で。
トマトを使った料理によくつくらしいんですね。
さらにかれの一言。
「僕は、バリエーションとして馬肉コンビーフを使って
(コンビーフでも赤くなるそうです)
ボンゴレ・ロアッソというのを極めたいです。」
(極めてくれ)
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熊本以外の全国のみなさんには、
ちょっとわかりづらいと思うが、
彼らは、ロアッソ熊本の隠れファンではないか。
(by クンタ)