そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

今年は「天文・宇宙」

今年もまた合志市市民大学の受講案内の時期が来た。
昨年は火山と地震がテーマであったが、
今年は「天文・宇宙」である。→リンク

例えば第1回目は11月24日(土)午後1時30分から、
熊本学園大学准教授 隅井泰樹さん(天体物理学)による
『宇宙の誕生と広がり~宇宙の構造について~』

これも残念ながら、
合志市民及び合志市内に通勤・通学している方限定です。
全3回で受講料500円というのは安すぎないか。
しかし、これを1000円にしても、予算的に大して変わらないのだ。
受講者が30人程度
だとすれば。

さりげなく、西合志図書館天文台のPRもやっていて、
なかなか気の利いた告知となっているが、
問い合わせ先が「生涯学習班」となっている。
土日祭日にイベントが多いために、
生涯学習課の職員は、平日に代休を取ることが多い。
だから、電話があったときにたまたま休んでいることもある。
そうすると、人によっては平日に休みを取って
公務員は気楽なものだと非難されかねない、
という配慮かもしれないが、
生涯学習班の誰それときちんと姓名を書き添えてはじめて、
行政の仕事と言えるのではないか。
市役所職員は匿名で仕事をすべきではないと私は思う。
「すずかけ台ウェストサイズ大作戦」の健康づくり推進課しかり。
なぜなら、あなた方が応対する市民は
ほとんどの場合、名前を名乗っているでしょう。


匿名ついでに、
高橋克典主演で「匿名探偵」というドラマを近頃やっている。
特命係長只野仁」のパロディ、自己諧謔という
深夜枠でなければ、企画が通ることもなかったであろう
常識ある人なら、目をそむけたくなるようなフィクションである(笑)
低音のセリフは明らかに舘ひろしを意識しているほか、
松田優作萩原健一へのリスペクトにあふれている。
おっともちろんダッシェル・ハメットの
名無しのオプに因んでいることは間違いないが、
探偵は公務員ではないのでね。