大津町生涯学習センター文化ホールで開催された
大津町長選挙に伴う公開討論会に参加。
パネリストは前町長 家入勲さんと前町議 金田俊二さん。
主催は東熊本青年会議所公開討論会実行委員会。
最初に実行委員会から、
マニフェストを掲げて選挙に臨み、
それを町政に反映し成果を評価することから
次のステップへと進むPDCAのスパイラルについて説明。
あとは、それぞれが事前に提出しておいた
概要(参加者に配布)をもとに
自分の政策目標について順番に説明補足する。
内容についてはここに書かないが、
前職の家入さんはもっと実績を強調してもよかったような。
総じて新人候補の方が自由に語れると思う。
参加者は150人ほどであったろうか。
この討論会を企画運営した
東熊本青年会議所のメンバーの尽力は労いたいが、
この成果を多くの町民にどう伝えるのか。
参加した人がそれぞれに評価し
まわりの人たちと町の将来について考える機会になれば
それで良しとすべきかもしれない。
それにしても「マニフェスト」という言葉もイメージも
すっかり過去のものになってしまったような現状、
マニフェストの目指したものを
大事に育てることも地方自治には必要なんだな。
流行を追っただけのマニフェストライダーも
次の段階へと歩を進めてほしい。