そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

ユーパレス弁天で保護司会

5月16日 金曜日

ユーパレス弁天にて、
平成26年度菊池地区保護司会定期総会と
第1回定例研修会が開催された。
菊池地区とは、菊池支部、合志支部、大津支部(菊陽町西原村含む)

の3支部があり、総会は毎年持ち回りである。
今回は、合志支部がホスト役であり、
来賓として藤井副市長の挨拶をいただいた。
ご自分の経歴を交え、親しみの持てる内容だった。

ただ、ユーパレス弁天も新しくスタートしたばかりだし、
荒木市長におかれても、九州市長会の帰りで多忙のこととは思うが、
ちょっと顔を出して、一言挨拶があったら、
かなり宣伝効果があったのにと惜しまれる。

Photo
屋外の緑も美しいユーパレス弁天のまわり階段から。

昨年は、谷垣禎一法務大臣が、法務省くるま座ふるさとトークの
第1回目として、菊池地区保護司会サポートセンターを訪問されている。

保護司会は、無給とはいえ、国家公務員である保護司が、
更生保護活動を着実に行うための研鑽の場である。
保護司法の第13条に規定がある。

また、第17条(地方公共団体の協力)では、
地方公共団体は、保護司、保護司会及び保護司会連合会の活動が、
犯罪をした者及び非行のある少年の改善更生を助けるとともに
犯罪を予防し、地域社会の安全及び住民福祉の向上に寄与する
ものであることにかんがみ、その地域において行われる
保護司、保護司会及び保護司会連合会の活動に対して
必要な協力をすることができる。とある。

毎年、保護司会では視察研修に市のバスを使わせてもらっている。
それだけでもありがたいが、
社会を明るくする運動では、強力なバックアップもいただいている。
改正少年法が成立して、厳罰化が進んだ。
少年に限らず、人はなぜ罪を犯すのか。
その罪を赦すということはどういうことなのか。
そして、どう更生の道へと導くのか。