そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

夏キャン・社会を明るくする運動

昨日は、高齢者教養講座・ことぶき大学7月学習会に
社会を明るくする運動のキャンペーンで、
保護司会で参加しました。
熊本保護観察所監察官 大木慶太さんによる
「更生保護について」の講演と、
市の環境衛生課から「ごみ減量大作戦」の講座がありました。
どちらも、よい内容でした。

少年非行のDVDは何度見ても、
よく出来ていると思います。

本日は、夜、同じ合志市総合センターヴィーブルで、
合志中学校PTA主催の地区懇談会が、
今年は地区講演会として開催されました。

菊池教育事務所の堤社会教育主事による、
親の学び、家庭の教育力の講話。
これも保護司会で参加。
保護者よりも民生児童委員をはじめ、
来賓のほうが人数多くはないか、という感じでしたが、
現在、合志中学校では特に大きな問題があっていないので、
保護者の問題意識が高くないのではないかと、
中嶋校長先生の挨拶の言葉がありました。
それが動員数に表れているのだと。

ある意味、安心していていいということですが、
何か問題があってからでは遅いので、
その前に思春期の子どもたちと
きちんと向き合いましょうという話だったんですが。

ただ、最近の指導の仕方が洗練されてきていて、
中学生に親の立場だったら、どう考えるかというような、
そういう問題提起をするらしいです。
案外親よりも、おとなの部分があるのかも。

子育て日本一は、親が日本一であり、
地域が日本一であること。
また、いまの子どもたちが親になったときに、
地域で積極的に活動するようになってほしいと
校長先生が熱い思いを語られました。
これを聞けてよかったと思います


学校現場でこれだけ未来志向なのに、
合志市としての将来展望が見通せないのは、
どうしても予算という金目の現実があるからでしょうか。