去年の7月10日の熊日の記事。
自民党が「教育現場で政治的中立性を逸脱する教諭の事例が
なかったかを把握する実態調査への協力をホームページで
募っていた」という話。
自民党の木原稔文部科学部会長は、
選挙権年齢の「18歳以上」への引き下げを踏まえ、
「中立性を逸脱した先生がいる。高校生が特定のイデオロギーに
染まった結論に導かれることを危惧している」と
自身のツイッターで情報提供を呼びかけていたとのこと。
木原稔氏は、衆議院小選挙区熊本1区で圧勝した。
教育現場の政治的な中立性に余計な口出しをしなくても
10代の自民党支持は圧倒的という調査もある。
会ったことのない高校3年生の女子から手紙が届き本当に嬉しかった。政治に関心を持ってくれてありがとう。
— 木原みのる(木原稔) (@kihara_minoru) 2017年11月5日
「木原先生 ご当選おめでとうございます。お身体に気をつけて熊本のため、日本のためご尽力下さい!人生初の選挙は木原先生に投票いたしました。とても記憶に残る選挙となりました。…」
私は高校生のとき、日教組の偏向教育を受けたのだろうか。
いや、音楽や映画から受けた影響のほうが大きいと思う。
安倍晋三首相の「ニッキョウソ、にっきょうそ」という
国会における下品なヤジは有名だが、
その程度なのかと思うと悲しい。
安倍首相の外交手腕を評価する人もいて、
そういう人の書いたものを読むと、
そういう見方をすれば確かに安倍首相の外交は素晴らしい、
ということになるのだが、本人も言うように、
その評価は将来の歴史家が下すことになるだろう。