「気づきうなずきフェスティバル」が開催された。
心配された雨も降らず、天候に恵まれた。
オープニングをまさに飾ったのは西合志南中学校吹奏楽部。
中学生らしいフレッシュさと、しっかり練習を積んだと思われる演奏はなかなかのものだった。
楽器の一つひとつの音が聞き取れる感じがした。
講演は、本橋馨さんの「自分らしさを認め合おう〜
多様性と個性の尊重こそ社会の活力」。
データをもとにダイバーシティ社会の実現の重要さを語られた。
市職員の参加が例によって目立ったが、
本橋さんの話は特別なものではないものの
行政のあり方を市民目線で示唆するものだったので、何かを感じてくれたら。
市長と本橋さんの質疑応答は、
これこそメディアが取材すべきものだと私は思ったのだが、
それが売りではないので、残念ながら一社も来てなかったようだ。