そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

どんなにくだらない映画にも、一つぐらい、いいところがある。しかし…

長男が生まれる前の年、私の妻は初めての子どもを流産した。
薬害C型肝炎訴訟が、他人事でないかもしれないと気づいたのは最近のことだ。
フィブリノゲン投与病院のリストが、最初に公表されたとき
わが家には無関係だと思ってたんだから、
私がお気楽だったと言うべきか、
危険性を切迫したものと認識させなかった側の責任か。
最大限譲歩して、当時の厚生省の役人が不能力だったとしよう。
それでも、責任を認める判決が出たのだから、
救済に線引きは、絶対に認められない。
どうしても、大阪高裁の和解骨子案で行くと言うなら、
私は、厚生労働省の厚生省部門を解体廃止することを望む。
薬害あって一利なしの官庁は、例えば、
、廃止が決まっている緑資源機構より性質が悪い。
緑資源機構は、少なくとも自然環境に貢献し、
災害を防止しているではないか。
舛添厚労相は、スタンドプレイ好きなだけの人だと
思いたくなくて、少しでも、いいとこ探しをしてきたの

だが、
所詮、自民党だった。