そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

それぞれの秋

ジャニーズ批判をすれば売れるのが、女性誌以外の週刊誌か。
今井舞の毒ガス批評と銘打った週刊文春恒例の
テレビドラマ紹介記事を読んでそう思った。
ということは、世のオジサンたちは潜在意識のどこかで、
ジャニーズの活躍を憎たらしく思っているのだろう。
と思われているのか(苦笑
今秋ドラマの特徴が「脱・ジャニーズ」であると、
彼女が大袈裟に言ったって、
それは電車の中吊りや、新聞紙上の広告みたいなもので、
普段ドラマを見ないオジサンが、時の話題に過ぎないみたいな…

それはそうと、たとえば「東京DOGS」についての評価など、
まぁ評価出来る。
だが、吉高由里子を「『二代目・大竹しのぶ』の呼び声も高い」
と断言するなど、相当ずれているところもある。
だが、それは個人の勝手な解釈なので、
とやかく言うべきではなかったな。
だって、オレ、このドラマ、ちゃんと見てないんだもん
(「海は恋してる」のセリフみたいに)。

藤原紀香主演の「ギネ~産婦人科の女たち~」。
「いろんなエピソードに登場した人たちが、
手術後一切描かれず放ったらかしってのはどうなんでしょ」
「話の盛り込みは捌ける分だけにして欲しい。
それがマナーだ」
って、そう言いたい気持ちがわからないわけではないが、
そんなものをマナーと決めつけるのは、
自分の読解力の無さを認めてるみたいなものだ。

長くなるので、途中端折って、
アンタッチャブル」の仲間由紀恵
彼女が、どのドラマでもおんなじ演技だというのは
(それが求められているとしても)
別に今に始まったことじゃないぞ。
ま、当たっている部分も多いので、説得力もあるにはあるが。

いずれにせよ、
真の仲間由紀恵は、KDDIの企業広告「ECO就任」にある。
と信じたい。




The untouchables, Mai Imai in Bunshun Weekly.