そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

ソーダファウンテン

今週の土曜日8月7日夕、
私の住む泉ヶ丘団地の夏祭りである。

前にも書いたかもしれないけれど、
なんで水っ気が無い丘陵地に立つ分譲地なのに、
「泉ヶ丘」かというと、住友生命の不動産部門であった
栄泉不動産というデベロッパーが開発したからだ。
イメージ的には、かなり虚偽が混じっている(笑

今夜、泉ヶ丘市民センターの多目的室で、
先週に引き続き、夏祭りの総踊りの練習があった。
私は、祭りの音響係なので、
練習でもカセット(!)を担当。
それで思ったのは、
それはコミュニティで生きるということ。
自分の住まうところという意味でのコミュニティもあれば、
仕事関係のコミュニティもあるだろう。
選ぶ場合もあれば、行きがかりもある。

「新・合志音頭」の歌詞4番に、

 ハー 走るバイパス チョイトかろやかに
 ゆけば広がる 見よニュータウン
 咲いた咲いたよ 笑顔の花が
 みんな輪になる 唄になる

 (囃子)ほんなこつ ヨカヨカ合志町
     見なっせ 来なっせ 寄んなっせ
     ヨカオトコ それヨカオナゴ
     合志音頭で ヨカヨカバイ ヨカバイ

とある。
この「ニュータウン」が、
開発されて30年以上になる永江団地、杉並台、
そしてすずかけ台、泉ヶ丘に連なるのだろう。
そういうことを思ったら、
「コミュニティで生きる」というフレーズが浮かんだってわけだ。

言葉で言うわりには、私は人づきあいが苦手だ。
コミュニケーションの取り方もうまくない。
だから、ええいままよ、と
いろんな役を引き受けたりしてきたのだと思う。
こういうふうに、30年ほどを生きてきた。
良い悪いの問題ではない。