そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

読書会

昨夜、NHKのBizスポだったか、
プラモデルを作る場所を提供するとか、
マンガを描くスペースを提供する店、
というかマンガ喫茶か?
文章講座付きのカフェとか
そういうのが流行っているということで
紹介されていた。

すると、今朝、
ブクログのメルマガで、
下記の記事が・・・

最近はやりの言葉「ソーシャルリーディング」。
 今後読書が個人の体験で
 はなく、みんなで共有されるものとして、
 変わっていくのではないかと
 いうワクワクが含まれた言葉ですね。

 そこで、まあ、まずは電子書籍ということは置いておいて、
 「みんなで読書を楽しむ」っていうのは、
 どういうことなのか?ということ
 を知るために、ブクログでも、
 社内の女性スタッフを集めて読書会をやろう
 ということになりました。

 第1回目のお題は、
 「女性だけで盛り上がるであろう作品」ということで、
 ブクログ大賞にもノミネートされた名作であり、
 全3巻と読むのにさほど
 時間がかからない、『娚(おとこ)の一生/西炯子』に決定。

 ドレスコードは黒ぶちメガネ。

 さあ、どんな話が繰り広げられたのでしょうか…!
 是非ご覧ください。

 ▼メガネ女子の読書会レポート『娚の一生編』
 http://delivery.paperboy.co.jp/c/aeeXatffn7itpQab



楽しそうと思いました。

そして、南木佳士さんが、
熊日連載のエッセイ「生きてるかい?」(6月24日分)
に書いていた一文、
「およそあらゆる行事はその始まりがもっとも純粋で、
以降、次第に慣習化、俗化し、
いかに原初の素朴さを懐かしんでみても
詮無い事態になってしまうものらしい」
を思い出した。
このエッセイは、自身の旧盆の過ごし方について
書かれたものであるが、
一般的に言えることだろう。

いえ、この読書会のことを言ってるわけではありません。
流行するということはそういうものではないかと。