そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

図書館協議会

12月18日 金曜日

午前10時より、
合志市図書館協議会
インターンシップの学生二人と傍聴。

今年度の事業報告。主に動員数。
お話会やブックスタート事業、読書まつり。
西合志図書館は天文台も併設しているので、
星空観察会も事業に含まれる。

いまも貸出業務にとどまらず、
読書環境の整備、啓発をずいぶんやっている。
これ以上、何を求めるのかというときに、
何でもボランティアでやれと言うのか。
図書館については、
市の行政サービスというよりも
市そのもの存在意義を計る教育問題の
一つの姿であることを認識しなければならない。

今年度で終了予定の事業
「創作童話絵本コンテスト」がある。
税金投入だけで考えるべきではないと思うが、
コミック、アニメで稼ぐことしか念頭にないのでは
致し方ない。
私の立場はあくまで傍聴者でしかない。

資料の相互貸借に費用負担を求めることについて、
一定の方針が示された。
それを含め、他は常任委員会の予算審議の中で、
意見を述べることにしよう。

市内の幼稚園、保育園、小中学校でも、
子どもの読書活動推進計画に基づいて
数多くの活動がなされている。
そういう市の姿勢を
市民のみなさんにもっと有効にアピールしなくちゃ
もったいないと思う。