そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

日常で歌うこと

早川義夫さんの
『日常で歌うことが何よりもステキ』という本を知ったのは、
宮藤官九郎くんが(年下だから君づけでもいいか)、
週刊文春に連載している「いまなんつった?」において、
早川さんのホームページ日記について書いていたので、
それを読んでみると、実際誠に面白かったから、
このブログにそのことを書いたところ、
リンクまで貼ってもらったので、
一時期、この「晴れ永遠」のアクセスも上がった。
メールフォームで、その経緯をメールすると、
本人から返事が来て、
その中に、本にまとめると書いてあった。

本人から、自著の出版予定について聞くのは二度目で、
もう一つは、あの作詞家の松本隆氏の『風のくわるてっと』が、
ブロンズ社から出たときだから、
この2件については、一生自慢しても良いだろう。

Amazonにリンクしようと思ったら、
中古しかなかったので、やめた。
アイノアという出版社から、1995円で出ている。

少しずつ読まないともったいないみたいで、
中途までしか読んでいなくて、
ちっとも感想を書けなかったが、
半分ぐらいまで来たので、
もう、書いてしまおう。
と、既に「早川義夫」文体に染まっている私です。
早川さんの日記には、中川五郎さんも出てくるし、
カート・ヴォネガットのことでブログにコメントしたこともある、
川上未映子さんともコンサートをやってらして、
勝手ながら、カッコでくくれる連立方程式みたいだなと
自己満足である。

こっちだけ、リンクを貼るのもいかがなものかと思ったが、
サッポロ・ビールのCMにも出演している宮藤官九郎だし。
この本の中に、
その早川さんの日記の話が入っている。

お二人とも、とっても正直な人たちなので、
見習わなくてはいけないなと、
つくづく思う。
しかし職業 政治家なので、
そうそう正直なばかりではやっていけない。
なんて、冗談です(笑

で、書評のつもりで書いたのに、
結局自分のことばかり書いてしまった。
すみません。
だって、いろいろ書くよりも、
やっぱ読んでもらえば、一目瞭然だと思います。
また、合わない人にはあわないと思います。
悪しからず。