そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

社会を明るくする

合志市社会を明るくする青少年教育特別講演会。
まず、社会を明るくする運動作文コンテストの
表彰ならびに作品発表があった。
少し前に作文の選考会の模様をここにも書いたが、
今夜、書いた本人(小学生と中学生各一人)が朗読すると、
ほんとによくできた作品だったのだとわかる。伝わる。
これはもっと多くの人に聞いてもらいたいぐらいだ。
なかなか難しいテーマだと思うが、
それぞれに実によく「社会を明るくする運動」について理解している。
社会を明るくする運動のマンネリ化や限界などがよく話に出るが、
どっこい、きちんと理解ある子どもたちが育っていた。

安心安全なる標語ばかりが先行しがちだが、
ものごとの本質を伝えること、
またそれを自分の言葉で考えることができる、
そういう教育が大事なのである。

そこで、本日の講演、高校サッカーなどで輝かしい成績を残した
生涯現役・小嶺忠敏さんの話にもつながる。
あまり期待していなかったが、途中から俄然調子が出てきたようで、
興味深い話を聞くことができたし、実践的でもあった。
言葉は荒っぽいし、本人以外の人の
客観的評価はまた違うかもしれないが、
それでもガッツのある講演だったと思う。
確か、選挙に出たことがあったようなと検索したら、
参議院議員選挙に立候補、惜しくも落選していた。


朝9時から、議会広報委員会。
午後2時からは、一般廃棄物処理手数料検討委員会も。