そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

若おかみは小学生!

鈴木慶一さんが音楽を担当していて、
確か本家のアカデミー賞候補にもなっていたアニメ。
その鈴木さんが、自分で音楽を担当していながら、
最後は大泣きしてしまったとフェイスブックに書いていた。
そういうコメントに弱い私ではあるが、
まさかこれほど面白いとは正直思わなかった。
米国でアカデミー賞を取るには、
少し無理があるかなと思わないではなかったが、
描画の奥行きのあるスケールに驚き、
お話のほんとうに泣ける展開。
幽霊話がこんなにリアルになるとはねえ。
感動のあまり、どっと疲れた。
このどっと疲れは、私における最高の評価である。
余韻だけで何も手がつかなくなるからだ。
と言いながら、これだけ書いてしまった。
このアニメを創造してくれたスタッフの皆さんと
放送してくれたNHK Eテレさんに感謝します。