そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

衆院選2017

いま平成29(2017)年10月20日である。
私の新聞スクラップでは。
少し勢いがついて、まだそこまでは行っていない。
増えない程度になってきたところだ。
しかし定例会はそこまで来ている。がんばろう。
さて、「衆院選2017」という、なにせ平成の話。
そこでは、「安倍晋三首相は先月、消費増税時の使途見直しと
財政健全化目標の先送りを表明、その信を問うとして
衆院の解散に踏み切った」(熊日より)
自民党は辛くも勝利するのだが、
いや圧倒的だったかな、まだ紙上ではそこまで進んでいない。
が、公約通り2019年10月に消費税率は10%に上がり、
2兆円規模の教育無償化は進んでいるが、
当時、誰も予想しなかった新型コロナウイルスの猛威により、
結果的にリーマン・ショックどころではない影響の
端緒についたばかりである。
もちろん「誰も」は誇張している。
ウイルスの脅威を忘れるなと言っていた人がいたことは間違いない。
もう一つ。コロナがなくても日本経済は
消費増税以降(実はその前からの説あり)下降線を辿っていた。
私は3年後を知っていながら、2017年を経験し直している。
ただ片付けがヘタというだけなのだが。