そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

首相 改憲発議へ意欲(過去問)

「首相 改憲発議へ意欲」の記事。
いまスクラップがこのあたり。いま読むと
感慨深い。
「4日午後、三重県伊勢市で念頭改憲に臨み、
憲法改正の早期の国会発議実現に意欲を示した」
2年半後、病気を理由に首相の座を降りることになった
安倍晋三氏、内心相当悔しかっただろうなと思う。
反面、病状がかなり深刻だったか、
1年後にまた戻ってくることを企図しているか、
そういうことを邪推してしまう。
いずれにせよ、本人にとっては純粋でも
日本の将来のためには邪心でしかなかった
安倍改憲が一旦棚上げされたことは喜ばしい。
私は現在、改憲そのものに反対ではない。
しかし、理屈抜きで改憲さえできればいいような
安倍改憲は断じて容認できなかった。
改憲が手の届くところにあった安倍政権が
なぜそれを実現できなかったのか、
歴史が証明してくれる日が待ち遠しい。