そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

菊地恵楓園ガイド

鼻風邪か花粉症か、そういう症状なので、
今日はお休みしようと思いつつ控室に行ったが、
すでに風邪等で休みを宣告している人がいたので、
腹をくくった(大袈裟)。
上天草市の維和公民館のみなさんが22名。
公民館活動の一環なのだろう。
ハンセン病と菊池恵楓園について学び、
昼食はコッコファームに行かれた模様(所要時間を聞かれた)。
園内を周りながら、出てくる質問というか、
世間話みたいなものが、人懐こいというか
生活感そのままなので、ガイドをずっとやっていても
ありそうで滅多にない感覚だった。
つまりガイドを7年もやっていると、マンネリ化するということか。
マンネリという言葉を最近聞くこともあまりないな、とふと思う。
マンネリはマナリズムの訛だと書いていたのは中村とうようさん。
それもふと思い出した。
ボランティアガイドは有償か無償かと聞かれて、
無償だと答えたら驚かれたけれど、
(え、それ普通じゃないの)
有償のボランティアがあるとして、それは最低賃金以下で
働かせるための方便になるという説を聞いたことがある。
ペットボトルのお茶でさえ自分たちで出し合って、
まとめ買いをする。
菊池恵楓園の場合、そういうものだ。
よそのボランティアガイドもそういうものなのだろうか。



子ども劇団

朝から、竹迫初市に行って、草箒を3本買う。
その後、ヴィーブル子ども劇団の第17回公演
さくら町少年探偵団~怪盗ファントム最後の挑戦~」を
見に行く。ほとんど見ていると思うのだが、記憶にない。
今年は団員が特に多かったような。
まとまりのある楽しいミュージカルだった。
劇団のテーマ「ぼくらの夢は・・・」がこんなにいい曲だったとは!
帰りに戦没者慰霊塔の前を通ったとき、
平和だからこそ、子ども劇団が活動できるのだと思った。

f:id:kunta-kinya:20180304123324j:plain

会場の御代志市民センター。