そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

ソワレ

DENKIKANで映画「ソワレ」を見る。
重たい話で、
よく和歌山県が認めてくれたなと思う。
高校の後輩である主演女優の芋生悠は
ギリシャ神話と日本の神話を行き来させる雰囲気。
村上虹郎はさすがだ。
マニキュアのエピソードをはじめ、
いくつかの仕込みが、あとできちんと効いてくる。
なかなかのものだと感心した。


第5次計画

なんでこんなに時間がかかるんだろう。
諸般の事情を忖度して最初の原稿を取り下げ、
書き直しにかかったのはいいのだけれど、
結局3日もかかってしまった。
ほとんど第5次基本計画(素案)からの
引用なんだけど。
しかしこの素案、最初はあちこちから引っ張ってきた
イデアの寄せ集めぐらいにしか思っていなかったが、
なかなか、細かいところまでよく見ている。



国勢調査

2005年にアメリカで創設されたインターンネット上のメディアであるハフポスト日本版に「国勢調査の男女欄。二択しかないの?総務省に聞いた」という記事があった。
性的マイノリティの人たちが社会的に認められつつある今の世の中で、それはどうなのかという疑問は当然だと思う。
総務省統計局国勢統計課に聞いたところ、その答えは「ありのままに回答してください」だったそうだが、近頃はアンケート等で「男・女・その他」と三択を示している場合もある。「ありのまま」とは一体何を指し、どういう状態を認めるのか、そこまで配慮が求められる時代になっている。
また同性カップルの場合、配偶者の欄をどう書くのかについても、この記事では触れられている。異性同士のカップルなら「配偶者」と記入すればそのまま集計されるが、同性同士では自動的に「他の親族」に分類される。これについての回答は明快で、わが国では同性の結婚が法制度で認められていないからとのこと。
男女共同参画社会という呼び名も思い切り「男女」と決めつけていると言われかねないが、国のありようの基本である私たち一人ひとりが自分について考えるとともに、他の誰かのことにも思いを馳せ、そして誰もが「ありのまま」の豊かな人生を送れるように、バリアを取り除くための努力を続けなければいけないだろう。



グラウンドゴルフ

朝から黒石公園で、黒石の愛好会の例会。
結果は散々だけど、参加することに意義がある
男女共同参画推進懇話会委員としての
広報紙向け原稿に取りかかる。
午後5時過ぎ、井さんに最後のお別れに行く。
その後、大津高校百周年実行委員会。


石坂繁研究

午前、保護司の仕事。
往訪と言って月に一度自宅訪問。
午後、石坂繁さんのお墓の草刈り。
気にはなっていたのだが、今頃になった。
ちょうど1時間ほど。程よい時間だ。
誰もやってないみたいだから、
私の研究テーマなのだが、
人生短いからな。