そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

マイ・バースデイ

誰がなんと言おうと今日は誕生日だ。
フェイスブックでは早朝より、お祝いメッセージをいただき、
今年1年、今日1日が良い日でありますようにと
書かれていたのだが、あまり良い日ではなかった。
しかし、それがどうした。
ひとまず、両親に感謝しよう。

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2011年3月11日

東日本大震災発災当日の記事

東北地方太平洋沖地震
名づけられることで、対策は一歩前に進む。

車を運転中、珍しくNHK-FMを聞いていた。
午後2時45分過ぎか、
緊急地震速報が流れた。
テスト放送は何度も聞いたことがあったが、
これは本番だ。
よどみなく、原稿を読み上げる(機械音?)
アナウンサーの声。
来ることは間違いないのだろう。
遠い町に住む人の不安な気持ちを思った。

合志市では、毎年総合防災訓練やっていて、
住民として一度、議員として一度参加した。
でも、実際の災害時、
議員は何をすればいいのだろう。

以下、3月14日の記事

午前中、2番手の登壇。
事前に通告した事項しか認められていないので、
今日の質問内容については、
ずいぶん悩んだ。
あの被災地のことを思うと、
何を言っても空しい。

しかし、災害というのはいつわが身
わがまちに起こらないとも限らない。
そのときに議員としてなすべきことを思えば、
平常時のいま、いつものようにふるまうことこそ、
市民の皆さんによって選ばれた者としての
役割ではないかと考えた。

今回質問した国勢調査は、
昨年の10月1日現在の数字である。
既に速報値は発表されているが、
確定の数字が出るころには、
被災したまちの多くはその面影すらなく、
多くの命が失われてしまっていて、
調査の数字自体が意味をなさなくなっている。
そういう現実がいま、そこにあることを思うと、
不覚にも言葉が喉につかえてしまった。

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地域別定例研修

「アセスメントに基づく保護観察」
保護観察対象者の再犯リスクの程度や、処遇方針の決定に資する
情報を的確に把握、評価し、より一層効果的な処遇を実施するため、
法務省は、アセスメント(見立て)のためのツールとして
CFP(Case Formulation in Probation/Parole)を開発し、
試行や検討の段階を経て、令和3年1月1日から「アセスメントに
基づく保護観察」を実施することになりました。
これで、保護司の対応が大きく変わるわけではないと思うが、
保護観察所や観察官はこれまでと違う分析力が必要になるのでは。


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バイパス

本日は、更生保護だよりの編集会議。
午後、リバーフィールドに紙類を持っていく。
帰りは北バイパスを走ったが、整備された道路は気持ちがいい。
お金も時間もかかるが、渋滞緩和、所要時間の短縮などで
その費用対効果はある程度見込める。
ただ際限ないことでもある。



勤務間インターバル

2018(平成30)年10月5日の熊日の記事。
日本看護協会が、1カ月の夜勤回数を3交代8時間勤務では
8回以内とし、終業から次の始業までの間隔
「勤務インターバル」を11時間以上確保することを目指すべきだとする
提言を発表した、とあった。
日本看護協会日本看護連盟という政治団体を持っていて、
自民党の国会議員を送り出している。
その日本看護協会が進めている看護職の働き方改革なのに、
国に対して意見書を出すことをためらう地方議会って
何なのと思う。
エッセンシャルワーカーとか言って敬意を表するだけ。
国会の動きが鈍いことも問題であるが。