そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

PEAP,PEAP Be Alright

熊日から出ている「PEAP」に連載中の「Coozyのお気に召すまま」の今月掲載分
「見えない幸せを」に対する違和感について書こうと思いながら2週間。
「本当に大切なことは目に見えないことだと信じています」と書くCoozy氏は、
目に見えないものを信じて「祈る」ことが、こんな世の中だから必要だと説く。
いやあ、いいこと書いてるじゃないのと普通単純に思うのだろうが、
結局ブーツを買うことを引き合いに出して、広告で成り立つ「PEAP」を援護射撃しながら、その際1000円浮かせて、大切な人のためにお守りを買うことを勧めている。
お守りを買うことも、それを大切にすることも信じることも悪くはない。
しかし、やはりそれは「目に見えるもの」から逃れられないことを決定づけているのではないか。
ただし、「今年は、目に見えない幸せを探してみませんか!」という呼びかけは素敵かもしれない。
目に見えない幸せは、目に見える物の付属品であるということに気づく人もいるだろう。