そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

STAY

今週TSUTAYAで借りたCDは、ジャクスン・ブラウン。
アルバム『孤独なランナー』の「ステイ」を久しぶりに聞きたくなったからだ。
ジャクスン・ブラウンは、雑誌ミュージックマガジンで、
軟弱なウェスト・コースト音楽と一刀両断されていたので、
ロックの人は、評価してはいけないのだった。
でも、「ステイ」が、FENから流れてきたとき、
まさしく、私は「ステイ」してしまった。
軟弱なりに魅惑のサウンドはあるのです。
今思えば、歌い出しの「ピープル…」が良かったのかもしれない。
ブラウンは、後に、映画『ブレードランナー』や『スプラッシュ』で、人気女優になった
ダリル・ハンナと浮名を流したこともあり、
やっぱり、音楽を手段に使う女たらしに過ぎなかったのか
と再認識したのだった。
しかし、また今思う。「それが、何か?!」