そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

気づきうなずきフェスティバル

1月21日 土曜日

合志市男女共同参画気づきうなずきフェスティバル。

合志市文化協会の日舞各流派の皆さんによる
合志市音頭でオープニング。
おお、こういう振付だったなと思い出したが、
さすがに本物の舞は流麗だ。

市長は挨拶の中で、
住民アンケートによる男女共同参画についての認識について
言及し、啓発事業への動員のむずかしさ、
会場に来ている市民は意識が高いが、
来ていない人の意識付けをどうするのかが問題だと述べた。
それにも一理あるが、
「動員」とは来るつもりがない人を連れてくるのが、
本来の意味での動員ではないのか。
つまり男女共同参画なんて関係ねえという人を
動員しなければ意味がない。
おそらく少数とはいえ、そういう人たちが
昨日の会場にもいたのではないだろうか。
希望的観測だが、そういう十数人がこのイベントを通じ、
意識改革をしてくれたかもしれない。
まあ、それがアンケートの回答に表れていることを祈る。

ただ、参加者数とその啓発効果を関連づけて
きちんと示せるか。
フェスティバルも、2年に一度という選択もある。
そういうことを考えた。

熊本県職員で以前男女共同参画センターパレアにいた
有田知樹さんの男女共同参画替え歌は、
専門書に負けないような内容を持っていた。
許可を得て、ホームページなり、広報誌に
転載したらどうだろう。