そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

風の便り第16号①

ただ今配布中の活動報告の記事のコピペその①です。


合志市議会議員上田欣也からあなたへ
活動報告  風の便り
平成26年5月1日発行(第16号)

みなさま、いつもお世話になっております。
合志市議会議員の上田欣也です。
春になると、こんなところにも桜の木があったのかと
気づかされますが、それもひとつの楽しみですね。

さて、平成26年第1回定例会は、
2月13日(木)から3月3日(月)まで19日間の日程で行われました。
今年は、市長選挙が予定されていましたので、
通常より1か月ほど早く開催されました。
提出された議案は、一般会計補正予算をはじめ、
特別会計補正予算、そして平成26年度の一般会計
及び特別会計の予算などでした。

補正予算の中で目立つのは、増加する小中学校の
児童生徒数に対応するための教室増築です。
これは平成26年度当初予算に計上する予定だったものが、
国の補正予算に「がんばる地域交付金」が創設されたために、
前倒しとなったものです。
ただ工事自体は、平成26年度に入ってからとなりますので、
会計上、「繰越明許」という形が取られます。
この「がんばる地域交付金」については、
国からの要請によって職員の給与を引き下げた自治体を
優遇するものという報道がありましたので、
引き下げ条例制定時に反対にまわった私は、
複雑な思いでした。
この件に関して、新藤総務大臣は会見で、
「行革努力の大きい団体は、財政に余裕がない中で、
行革努力により財源を生み出し、
地域活性化等の事業を実施している団体であり、
地域活性化のニーズが高いと考えられるので、
最大1割の加算を行う」と答えています。
ただそれは給与水準(ラスパイレス指数)と
職員数の削減率が元になると付け加えていますが。

4月に発行される議会だより「きずな」も
しっかりお読みください。
私も議会広報調査特別委員会のメンバーです。