そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

市民カレッジ「合志市の農業について」

8月20日(水)

泉ヶ丘市民センターで、市民カレッジの第2回目。
今回は、生涯学習課の出前講座の特別メニューでお願いしました。

テーマは「合志市の農業について」
市役所農政課から、冨加美課長と大茂課長代理に来てもらった。
のに、受講者は私を入れて、5人。
そのうち、1人は熊日の武蔵台販売店から。

用意してくれたパワーポイントは、
まず花の名前宛てクイズから。もちろん農産物の花です。
ツカミはオッケーだったので、
これはぜひ、もう一度どこかでやってもらいたい。

統計数字は、以前と違って農協でほぼ把握できる時代ではないので、
産品個別、あるいは合志市ではとかいうくくりがむずかしいようだ。
指標としての数字と実態の関係を理解する必要がある。
地産地消とか有機農業が、農政全体でどういう位置を占めるのか、
など、いわゆる消費者が学習しなければいけないことだ。
が、知らなくても食っていけるというのが、
食糧供給の安定性、惰性というものなのですね、これが。

スイカは合志市の主要農産物だが、
世界の中では、日本は第26位、占有率0.36%だそうです。
では、世界一は?

それは中国で、
なんと7割を占めているそうです。
あと、2位イラン、3位ブラジルと続きます。
こういうことを知ることが楽しいと思ってもらえればなあ、
というのが市民カレッジをやる理由の一つであります。