そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

小確幸

8年ぶりの選挙となった合志市議会一般選挙。
前回は無投票。前々回は平成19年4月22日執行。
選挙当日有権者数 40,916人に対して投票者 27,961人
投票率 68.34%。

今回は有権者数 44,630人に対して投票者 25,742人
投票率 57.68%。

有権者が約4,000人増えて、投票者は約2,000人減った。
考えてみれば、そこに投票率が表れて当然という話だが。

何とか当選させていただいて、その喜びと同時に、
切れ目のない議員活動を継続しなければならないことの
責任の重さは、合志市内一円を遊説し、
年齢、性差を超えた数多くの市民のみなさんと
直接お会いして、言葉を交わすことができたことで
より強く感じているところです。

昔ながらの拡声器を使った名前連呼には批判もありますが、
完全に否定できない手段であることも改めて確認できました。
従来型を踏襲しつつ、各所での街頭演説もやりました。
これまでに自慢できる実績がないことも事実ですが、
前向きに夢を語れる政治を目指すという信念を
選挙期間中貫いて、そして結果を残せたことは
本当に、これが間違っていなかったということだと思います。

選挙のための議員ではなく、
選挙を市民のみなさまの声を聞く一つの機会だと捉え、
走りました、握手しました、声を聞きました。
これまで見過ごしていたことに気づきをいただき、
これからはそれをきちんと検証していく日々です。

小確幸、小さくても確かな幸せ。
これは村上春樹の人生哲学の一つですが、
それを使わせてもらいます。
みなさんのお知恵をお貸しください。
ともに分かち合える合志市の未来を
一緒につくっていこうではありませんか。