しんぶん赤旗日曜版は、数10年前、
手塚治虫さんが「僕も購読しています」という広告を見て、
ずっと興味がある媒体だったのだが、
長年刷り込まれた印象というものは簡単に拭えず、
自分から申し込むことはできなかったのだが、
議員になったときに、以前から懇意にしていた
共産党の議員さんに勧められて購読するようになって、はや6年。
定期なのか不定期なのか、ときどき読むことができる
4コマまんがのやくみつるは、実は同じ誕生日だ。
ということは、元首相の大平正芳さんやユースケ・サンタマリア
とも同じということなのだが、多彩というか、
話の種にはなるが、誕生日占いがいかに根拠の無いものかわかる。
さて、3月20号に作家の中村文則さんのインタビューがある。
「9条には第2次世界大戦後の、もう戦争はいやだという
世界的な思いが投影されていると思う。
その意味では人類的史な意義があります。
日本がすべきことは改憲ではなく、平和国家として
国際的な格差の是正や戦争の仲裁などを
積極的にやる国際貢献です。
なぜ国際貢献イコールすぐ軍事となるのか。
平和的国際貢献こそ、世界の人々から本当に望まれることなのに、
そうなっていないのが問題なのです」
これだけシンプルに直球で意見を述べれば、
さまざまなツッコミがあるだろう。
でも、こういう立場で居続けることは難しい。
とはいえ、動かしようがないから、いちばん強い。
4コマまんがのやくみつるは、実は同じ誕生日だ。
ということは、元首相の大平正芳さんやユースケ・サンタマリア
とも同じということなのだが、多彩というか、
話の種にはなるが、誕生日占いがいかに根拠の無いものかわかる。
さて、3月20号に作家の中村文則さんのインタビューがある。
「9条には第2次世界大戦後の、もう戦争はいやだという
世界的な思いが投影されていると思う。
その意味では人類的史な意義があります。
日本がすべきことは改憲ではなく、平和国家として
国際的な格差の是正や戦争の仲裁などを
積極的にやる国際貢献です。
なぜ国際貢献イコールすぐ軍事となるのか。
平和的国際貢献こそ、世界の人々から本当に望まれることなのに、
そうなっていないのが問題なのです」
これだけシンプルに直球で意見を述べれば、
さまざまなツッコミがあるだろう。
でも、こういう立場で居続けることは難しい。
とはいえ、動かしようがないから、いちばん強い。