そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

株式・市況のページ

熊本日日新聞から、株式・市況のページが消えた。新型コロナ感染症が流行し、原油価格が暴落したのを見て、ガソリン、原油先物をずっと記録してきた。先物は世界の潮流を株式とは違った方向から示しているので、時折目にしていたのだが、分析記事の日々の推移が面白くてためになっていた。その見立てはどうなのと自分なりの考えもできるようになった(当たっているかどうかは別にして)。

今月から紙面の丸々2面を費やしていたのを、完全にネットに移行したのだが、これがまったく役に立たない。広い紙面の小さい活字が、この資本主義社会をいかに表現していたのか、情報とはディテールだけではなく、大雑把につかむことにどれだけ意味があったことか。