そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

保護司の仕事

保護司の仕事は難しくはないが、大変と言えば大変だ。月2回の面接は、特に多くはないけれども、犯罪から立ち直ろうとしている人にどう接するかは、メーカーだったり販売だったりする仕事とは明らかに違う。教育でもなく、競技でもない。成果があるとするなら、対象者が罪を償い、普通の社会生活を営むことができるようになってくれることだ。しかし、そこに保護司として、明確な責任があるとまでは言えない。制度のなかの一つの役割であり、他の何かに置き換えられるのかというと、それが可能かどうか誰にもわからない。