そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

リサイクル対策

全国市議会旬報令和2年5月25日号に
令和元年度要望結果④の記事がある。
社会文教委員会 8環境保全対策の項、
(2)リサイクル対策
①容器包装リサイクル制度の事業者責任強化、
廃棄物の発生抑制
②不法投棄家電製品のリサイクル費用等が
地方自治体の負担とならないための対策、
リサイクル費用等が地方自治体の負担と
ならないための対策、
リサイクル費用のデポジット制度の実施など
実効性のある施策を要望。
2年度環境省予算では容器包装等のプラスチック
資源循環推進事業費に1.9億円を確保。
令和元年5月に策定された「プラスチック資源
循環戦略」のために必要となる施策に関する
調査検討や関係主体の取組を促進するための
措置が講じられる。
きちんと言うべきことを言っていて、
その頑張りには敬意を評したい。
だが肝心の環境省は政府の各省の中でも
弱小なのだろう。返ってくる事業が小さい。
「プラスチック資源循環戦略」のことを
知らなかったので、大きいことは言えないが。

 

 

 

 

コロナと公文書管理

NPO法人情報公開クリアリングハウス理事長
三木由希子さんはこう書いている。
「新型コロナ対策で示す政府の公文書管理に関する認識は、
単に記録を作成するか否かという問題ではなく、
政府として果たすべき義務や責任について、
ご都合主義的かつ恣意的に解釈して自分の正当性を主張する、
という政府の基本姿勢を示しているに他ならない」

gendai.ismedia.jp


ひょっとすると、安倍政権的には
何かを隠蔽したいという認識はないのかもしれない。
ただ失敗を恐れるあまり、
それを追求されないように会議録の発言等で
重大決定の根拠となるものを残したくないのだろう。
野党があまりにも微に入り細を穿つ揚げ足取りを
追求してきたから、怖いのである。
後世の歴史に名を残すことにこだわるのも、
名家に生まれたのに、どう転んでも凡庸でしかない
そういう政治家がどういうわけか、宰相にまで上り詰めた。
その責任から逃れるための方策を
間違った方向に求めてしまった結果なのではないだろうか。



定例会開会

一昨日も書いたが、開会前は
ステージ・フライトにような状態になる。
やはりハレの場であるからだろう。
始まると少し気が抜けて、ちょうどいい感じになり、
途中準備不足を悔やみながら、
かっこよく言えば駆け抜けていくのだ。
あと、ブログの時代は終わったみたいなことを
以前書いていたと思うのだが、
それはきちんと文章を書いていないことの
言い訳みたいなものだったかもしれないと
思うのだ。
アクセスを増やすためにアクセクしたほうがいい。
そう思う。



気概

自慢ではないが、だらだら時間を使うのが得意だ。
多分、人生そのものもそうやって送ってきたのではないか。
他人事ではなく自分のことなんだけど。
ところで、平成29(2017)年の総選挙のあと、
熊本日日新聞の読者のページ「読者ひろば」で
選挙結果に好意的な会社経営男性がこう寄せている。
「日本はそろそろ自立すべきだ。
それに憲法を改正して、国防を他国に頼らずに
自分の国を自分で守るという気概が重要になる。
国民はまっとうな判断を下した」
3年後のこの国で読んでいるから、苦笑してしまうのか。
国防を他国に頼らずって、まず米国との地位協定
見直しが先だろう。見直しというか廃棄だ。
なぜ米軍が日本国内から軍を撤収しないかというと、
北朝鮮、対中国と同時に
わが国を押さえつけておきたいからだろう。
自分の国を自分で守るためには、
米国と対決する気概が必要なのだよ。



ドットjp

ドットjpの学生と、
ハロデイナフコの一隅で面談。
次の期のインターンシップについて。
募集できるのかと
どういう学生に決まるか気になる。
あと正直、定例会前になると
不安でいっぱいになる。
きちんと準備すればなんてことはないのだが、
もう10年になるのに、いつものこと。



謙虚に誠実に

平成29(2017)年10月22日投票の総選挙で、
自公両党で310議席、3分の2超を確保した。
公示前は325議席だったので、「辛くも」勝利であった。
1年前の東京都議選自民党は歴史的惨敗だった。
安倍首相は
「国民からより一層厳しいまなざしが注がれる。
今まで以上に謙虚で真摯な政権運営
努めなければならない」と言っていたようだ。
記者会見でも「謙虚に」「誠実に」を繰り返したとある。
(10月24日付熊日の社説より)





腐女子、うっかりゲイに告る。

去年録画したままだったNHKのよるドラ。
残りの4回を今見ている。
まったく情報がなかったので、検索かけると、
まだホームページが残っていて、
なんと今月6月13日(土)から再放送されると。
こういう霊感めいたことはよくある。
たまたま偶然にと言えないこともないが、
ともかくたくさんの人に見てほしい。
厳密に言えば、ゲイの高校生を描きながら、
ちょっと浅すぎるし、BL的な興味本位の部分が
生煮えで出ているのではないか、とか
そういうことを言い出す人がいないでもないだろう。
しかし、高校生の現場感で捉えれば、
ジュクジュク、ヒリヒリ、そして
心臓が発熱して、ギュッと掴まれる感。
言葉を並べていると、陳腐化してくるな。
ヒロインの藤野涼子がいい、すごくいい。

www.nhk.or.jp