同じく令和2年2月18日の熊日、夕刊には「桜見る会」苦しい釈明重ねる首相 地元後援会も不信の声「国会中継見るのも嫌」などの見出しがあり、写真のキャプションは「衆院予算委で立憲民主党の辻󠄀元清美氏にやじを飛ばした安倍首相」となっている。あれから、もうすぐ3年。
無尽蔵
時間が無尽蔵にあるわけでもないのに、
私の時間の使い方は、再現なく無駄遣い(わかりやすく書けば)する方向に振れている。
性分といえば性分。それで人生の大半を過ごしてきた。
アンチ断捨離
つい昨日まで、物持ちの良すぎる側面のある私は、
これからの人生、物を減らして俗に言う断捨離を
早くはじめなければいけないと思いつつ、
少しずつ片付けに手を付けていたのだが、
待てよ、減った分を少し上回るだけ増えている。
困った。困ったものだと困りかけていたときに閃いた。
あー、片付けは私がいなくなった後、
思い切ってエイヤッとすべて処分してくれたほうが、
私の老後の過ごし方的に無駄がないような気がしてきた。
アンチ断捨離。ネーミング的にまだこなれていないが、まあいい。
ただ現実にそれが実行可能かというと、
そこまで断捨離ズムを捨てきれていないという話で。
賛成討論
本日定例会最終日。議案審議の討論に立ちました。
議案第65号合志市個人情報保護施行条例の制定について
賛成の立場から討論いたします。
今回の条例は提案理由にもあったように、個人情報保護法の一部改正に伴い、地方自治体においても令和5年4月から全国一律の個人情報保護制度が適用されることから、現行の条例を廃止し、新規に法律の施行条例を制定するものです。
改正前の個人情報保護制度は、法律で3本、地方公共団体等についてはそれぞれの条例という、いわゆる「2000個問題」として情報共有に課題がありました。それを解決することは、国境を超えたデータ流通における国際的な制度に足並みを揃えるためにも必要だったことです。
地方公共団体の個人情報制度は統合後の法律において全国的な共通ルールを想定し、全体の所管を個人情報保護委員会に一元化するというもので、合志市個人情報保護条例は廃止されますが、上位法である個人情報保護法(個人情報の保護に関する法律)は、OECD〈経済協力開発機構〉プライバシーガイドラインの改正やEU一般データ保護規則の採択等が続き、それらに準拠すべく、さまざまな点から検討されたものです。
また「破産者マップ問題」「大手就職サイトの運営会社によるデータ販売」など制定当初には予想もつかなかった問題が持ち上がっていたことから「個人情報の利活用促進」に対しては、その違反行為に対して罰金が1億円以下になるなどペナルティの強化が行われています。
今後、個人情報保護委員会のガイドラインに則り、個人情報の適正な管理を行うという自治体の責務は以前にも増して重大になりこそすれ、個人情報が現行より後退することはないと考えられます。
以上の理由により、議案第65号合志市個人情報保護施工条例の制定について、賛成します。皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。