そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

映画は聖なるもの

8月28日付熊日にイランの社会派映画監督 ジャファル・パナヒさん(47)のインタビューがあった。
「映画は聖なるもの。
上映されるよう(妥協して)つくることは自分にウソをつくことになる。
でも、何十年か後には上映されるかもしれない。
その時は『イランはよくなった』と思ってほしい。
いつかは上映されると考えることが、制作へのエネルギーになる」
イラン社会で抑圧されている女性を描く監督の作品は、
イラン国内では上映が認められていないのだそうだ。
でも制作は出来るのだから、まだまだ、ましな国なのだ、多分。