そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

子どもたちの子どもたちの子どもたちへ

山田養蜂場熊日にときどき全面広告を出している。
健康に関する話題で、毎回著名な学者たちと
山田英生社長が対談している。

企業広告にもいろいろあるが、
商品PRに過ぎないだろうと高をくくっていて
これまで読んだこともなかったが、
国立がんセンター研究所疫学部長の渡邊昌氏の
がん細胞の話を何気なく読んだところ、
これがたいへんわかりやすくて、
この企画自体を見直してしまった。

ただ「サイト内検索」で、
予防医学」と入力してもヒットせず、
ホームページからなかなかたどり着けなかった。
「企業広告~子どもたちの子どもたちの子どもたちへ」
リンク というところにあった。

この「子どもたちの子どもたちの子どもたちへ」という標語は、
1960年から70年代にかけての、
アメリカのフラワージェネレーション、ヒッピームーヴメントで、
よく使われた言葉ではなかっただろうか。
いつも思うことだが、あれから40年以上経過したのに、
その子どもたちの子どもたちの子どもたちに
より良き地球を残せているのか、人類は。