そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

私の家は坂の上だとばかり思っていた。

1973(昭和48)年の斉藤哲夫「バイバイグッドバイサラバイ」を
初めて聞いたのは、やっぱり「若いこだま」だったのだろうか。
秋の夜にはふさわしい。
秋の夜がどこまでも遠く広がって続いていて、
そしてつながっているような、
気がする。

六文銭「私の家」を歌っているのは、
及川恒平ではなくて、作曲者の原茂さんですね。
1972年の作品らしいですが、いま聞くと
クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングの
「ヘルプレス」の影響色濃い。
しかし、当時は「これって僕んちのことか」
と思ったことでした。
たまたま思い出した2曲。
編曲はどちらも奇しくも瀬尾一三さんでした。