昨日10月10日の熊日朝刊。
アサヒグループホールディングス(HD)と
農業・食品産業技術総合研究機構の
九州沖縄農業研究センター(熊本県合志市)が9日、
サトウキビから生産できる砂糖の量を大幅に増やしながら、
バイオエタノールも併せて生産する技術を開発したと発表した。
2015年の実用化を目指す。
という記事があった。
そして今日の熊日朝刊には、
九州沖縄農業研究センター(合志市)が10日、
一般品種より20%ほど収量が多く、
倒れにくい特徴を持った水稲の新品種
「たちはるか」を開発したと発表した。
田植えを省略できる「直播き栽培」に向くため、
低コスト生産が可能で、
需要が高まっている業務加工用としての活用が期待できるという。
という記事。
記事の詳細は熊日本紙で読んでくださいね。
わが合志市に何か役に立つのか。
この農業研究センター等で開発された技術を
実用化する施設が近くに作られることで、
合志市を茨城県つくば市のようにしたいと
荒木義行市長は市民座談会で言っていた。
そのためには土地利用規制の緩和が先であると。
企業が進出しようにも、自由に使える土地が準備できていなければ、
そこに作ろうという判断にならないということである。
すべては夢みたいな話から始まるので、
合志市としても全力を尽くしてもらいたい。
が、人口はどんどん増えているのに、
職員削減の方針を撤回しないのはいかがなものか。
非正規雇用に実務を担わせるということであれば、
正規職員をクリエイティブに使っているのか。
熊本県との関係はどうなのか。
少ない陣容を活性化するには県をシンクタンクとして使う。
それが必要だと思う。そんな
議員のくせに論客みたいだと言ってくれれば本望です。
それは誰の仕事か。
誰のためのミッションなのかを自分に問うてみることだ。
来る10月20日(土)午前9時半より
九州沖縄農業研究センターが一般公開されます。
→リンク
天気次第ですが、毎年かなりの人出です。
早めに行った方がいいと思います。