そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

致命的だが生きている

いろいろあって、そのうちのひとつ、風の便りの発行日の
間違いに気づかずに印刷に回り、納品されてきた。
一瞬血の気が引いた。例えるなら大学4年のとき、
卒業生のリストに自分の名前がなかったのを見たとき以来。
もう思い出せないけど、なんで掲示板を見に行ったのだろう。
卒業にはそういうプロセスがあったのだろうか。
夢に出てきても不思議はない。何度も学籍番号を確認に戻った。
あのとき、あのときに比べたら歳を重ね経験を積み、
あきらめも早くなっているので、
正しい日付をA4一面に印字して、それを切り離し、
一枚ずつピットで貼り付けている。妻にも一部手伝ってもらいながら。
そういうところです。