そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

定例会最終日

6月25日 金曜日

平成22年度第2回合志市議会定例会 最終日

評決の結果については、昨日の日付で、
合志市公式ホームページの
合志市議会」の部に掲載されていました。→リンク

今朝の熊本日日新聞では、
教育委員任命案が不同意となったことを
少し大きく取り上げていました。
3月の市長選の影響という書き方もしています。

私は、評決の際、起立しませんでした。
なぜ、賛成しなかったのかと問われるかもしれませんが、
共産党の濱元幸一郎議員が
反対討論で述べたように、
私たちに提示されたのは、経歴書一枚です。
教育委員任命は、教育長選任に通じます。
そして教育長選任では、
合併前の旧西合志町で、問題になったことがあります。
だから、慎重にならざるを得ません。
そして、人事案件だからこそ、
それ以上のことは言えません。

憶測を呼ぶことは致し方ありません。

議員の責務の大きさには、
内心恐れを抱かざるを得ない。
しかし、表現としては、いささか通俗ですが、
それが、24分の1だからこそ、
「粛々」と、自分の考えを通すしかありません。
そう思うと、これからますます、
しっかり調査し、熟考していくことの大事さを痛感します。

表現がステロタイプになるのは、
基本的なことを普通にやるのが
議員の仕事だからじゃないでしょうか。

また、末永教育長は退任の挨拶で、
お世話になった村長として、
私の祖父 古庄義明の名前も挙げられました。
そのことに対する感謝というよりも、
それだけ長く教育に携わってこられことに、
私は心から敬意を表します。