そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

リサイクル野郎!

レジ袋はエコバッグ

今年は、通称エコ・バッグの当たり年だった。何にせよ、普及に弾みがつくと、ブランド物が出てくる。ブランド物が、大衆化を促すと言った方が適当かもしれないが。ここで、資源の有効利用を考えてみると、いずれ、流行遅れになり、使われなくなるブランド物…

しょうがない省エネー

ガソリン、灯油の値段が上がって、家計を圧迫しつつあるので、「どうやって節約しつつ、この冬を乗りきるか」の話になった。どてらを着込むとか、毛布をかぶるとか、元祖ウォームビズが、手っ取り早く効果的。夜更かしせずに早く寝る、か。節約辛抱と思うと…

50歩と100歩の違いとは?

昨日の「NEWS23」では、古紙リサイクルを取り上げていた。大手製紙会社が打ち出した、CO2排出量を減らすためには、古紙100%よりもバージンパルプの比率を上げた方が効果的だとする方策を検証。同じ、リサイクルを扱っても「ZERO」が、ペットボトル回…

ゴミ争奪 リサイクルの罠

週刊ダイヤモンド8月25日号の特集である。記事中、安井至国連大学副学長はこう語る。「なんでもリサイクルしなければならない」「リサイクルしてはいけない」というのは、どちらも言いすぎである。リサイクルで集められた品物が資源化されるのは、中国であっ…

クールビズ。効果は何処へ。>5/26/2007・k332

環境省主導で始まったにしては、3年目となる「クールビズ」、未だに百貨店を中心とした夏のファッションの話題でしかない。先日本紙の記事で、NPOくまもと温暖化対策センターの宮原美智子理事長が「温暖化防止の機運づくりにも貢献した」と評価したとあっ…

胸いっぱいのトート

容器包装リサイクル法が改正されて、レジ袋の削減目標がスーパーなどの事業者に課せられた。らしい。PCだと検索で、同時に調べて確認出来るのだが、携帯ではそうはいかない。で、昨日買ったスーパードライにはソフトバンクのユニフォーム型オリジナルトー…

肥料!原料!高騰!?

4月10日付日本農業新聞を同じく菊陽町図書館で読む。トップは、「肥料原料 高騰とまらず」である。中学か高校のときに習ったように、肥料の3要素は、窒素、リン酸、カリ。そのどれもが、世界的な品薄で値上がり基調にある。記事によると、リン酸アンモニウム…

ミッドタウン今昔

東京ミッドタウンの話題は多い。私の思い出は、遠い日の花火、ではないが、三軒茶屋の内装屋で働いていた頃、六本木の防衛庁(当時)にあった統合幕僚会議室の絨毯張替工事に現場管理助手で参加したことだ。防衛庁はお役所なので、制服は意外なほど少なく、…

資源物JJ

私の住む熊本県合志市は、菊池環境保全組合に属しています。ごみ袋はいつからか思い出せない位前から有料です。ごみの分別に、数年前から「プラスチック類(資源物J)」という区分が出来て、これは慣れるのには少し時間がかかりました。リサイクル「プラ」…

ジューシーJP

熊本市中央公民館に出かける用があったので、のどかな白川公園を携帯で撮影。なんか、ピントがあってないと思ったら、マクロモードになっておった。少し時間があったので、図書室で日経を読む。「乳業大手 果汁飲料1割値上げへ~91年以降初、原料高騰で」の…

地球依存症

日本経済新聞3月16日付「大機小機」は、(桃季)という筆名で書かれた、「地球温暖化論議への疑問」である。地球温暖化の原因は、CO2だけではないのではないかというそういう学者もたくさんいるので、アメリカは京都議定書を批准していないというようなこ…

ルック・イースト

おおづ図書館で、日経を読んでいたら、「製パン用イーストの価格上げ」の記事。 「糖みつを原料とするエタノールの需要が ガソリン代替材として世界的に急増しており、 その影響が製パン材料にも及んだ」糖みつは、サトウキビから砂糖を作るときの搾りかすで…

帰って来たリサイクル野郎

熊本市は「資源ごみ持ち去り禁止」のための条例改正案を3月議会に提出するらしい。くまにちコムの記事はこちら。今年3月、家庭ごみ収集の有料化が提案されたとき、共産党は否決に回ったのだが、27日の記事に市民団体と共に共産市議が「持ち去り禁止」条例改…

エコドライブの多寡

エコドライブは、ガソリン代が高止まりの状況で、より切実な環境問題になってきた。何で読んだか忘れたが、発進時にむやみにアクセルを踏み込むより、2000回転以内に抑えると、省燃費になるんだと。 確かに、多少の坂道でも、じわーっと加速してくる感じが妙…

ランドセルは海を越えて

すこべえさんに教えてもらった、このムーブメント。きょう、セブンイレブンから、クロネコヤマトの宅急便で息子たちのランドセルを発送しました。6日に横浜の倉庫に着く予定です。善意を、自己満足で終わらせないためには...これは、私たちの課題でもあり…

事故ゼロへの限りなき挑戦~6/17/2001・k181

「交通渋滞による損失は年間12兆円」という試算を、国土交通省が発表した記事を本紙で読みました。道路特定財源が問題になっている時期なので、緊急に取りまとめたものでしょう。本来は、乗用車・トラック・バス等の車種による変数を加え、休日のレジャー車…

環境運動のめざすもの

伊藤比呂美さんが本紙に連載されているエッセイの中で、日本人はごみの分別とかは一所懸命にやるけれど、環境や自然に対しては、アメリカの方がちゃんとしているということを書いておられたことが気になった。 日本でのごみ分別の前提には、国土が狭いので、…

空き瓶回収のルール違反について

熊本市では、空き瓶の回収時のルール違反が四割にも上るため、再生処理業務を統括する財団法人日本容器包装リサイクル協会が、来年度の業務契約を結ばないとのこと。 ごみを資源物として出すということは、少なくとも分別の必要性はわかっているということで…