そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

週刊クンタキンヤ(1/10/1999)

新年あけましておめでとうございます。
早速ですが、私の今年の標語を書きます。
 「きれいごとを言おう」です。
現実は確かにきたないし、うす汚れていますね。しかし
泥まみれをきたない、不潔だと言ってしまえば、土だって
泥だって怒りますよね。
田んぼの土を洗い清めて、米ができるかどうかはわかりませんが、
農薬使いすぎたお米は誰も喜びませんよねえ。
というわけで、きれいごとを理想に燃えて並べると、
「何、きれいごとを言ってるんだ」と誰かが言うに
決まっている昨今(昔からそうですが)、自分の
事は棚にあげて「きれいごと」を言う。そして、その
「きれいごと」に自分の行動を近づけるべく努力する。
そこに輝かしい未来が待っているかどうかわかりませんが、
確実に未来は(そのうち)現在になっているのですから。

コメント:「やるざんす」投書。この頃は、確かに毎週のようにハガキを書いていた。ほとんど毎日車の中で聞いていたので、車の中で、はがきも書いていた。そして、コンビニでコピーしてから、近くのポストに投函していた。