熊本市議会の環境水道委員会は、家庭ごみ収集有料化の関連議案を否決したとのこと。これは、幸山市政に対する嫌がらせ以外の何ものでもないと、私は思う。
ごみ減量化についての対案もなく、減量化を先に進めて、それから有料化を考えろっていうのは、頭を使ってる人の言い分ではない。馬鹿な!である。
減量化に対する熊本市の取組みも甘いかもしれない。それに、ごみ袋収入の一部で基金を作るというのも、ちょっと怪しいところがあるが、それでも、ごみ問題では、一歩進めることが必要なのだ。有料化せずとも、税金は使われる。その辺、きちんと説明できなかった市の方もやっぱりいけないかなあ。
まあ、隣の市のことゆえ、「勝手にしてください」ですが、まずは、分別の細分化からお始めになってはどうでしょう。それから、業者による資源物の持ち去りについて、はっきり違法だとしていた態度も保留になるんだろうか。これは残念。
時代遅れの、足の引っ張り合いをやってる熊本市に未来はない。これで、はっきりした。6年後だったか、新幹線が実際にやって来て、それでもまだ、ああだこうだ、勝手に言ってなさい。日本が沈没する前に、熊本市は埋没するだろう。