そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

「オリノビリティ、あるいはどっこいしょ、または真っ逆さま」

こんにちは。
週刊ネコ通信の日曜日、48号です。
それでは...(ちょっと短い?)

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「オリノビリティ、あるいはどっこいしょ、または真っ逆さま」

犬は木に登れないが、ネコは46号の投稿写真のヨーニのよーに高いところまで登る。
隣との境のブロック塀は、ネコたちにとって、この地域の主要幹線道路であり、
日向ぼっこと社交のための、天気のよい日曜日の河原のような役割を果たしている。
以前はここに鉢を置いていたので、気に喰わなかったのかよく落とされていた。
今はそういう障碍も取り除かれて、本来のあるべき姿に戻って
いるわけである(ネコにとっての)。
まぁ、ここを自由に乗り越えし、15センチの幅を疾駆できなければ
(別にトトトぐらいでもいいけど)一人前とは言えない。
疾駆はしていないけれど、降り昇りしている写真を集めて見た。
ネコにとっては、当たり前の身体能力なので(貴族的な高潔さともまったく関係ない)、
面白くなければ撮らないから、掲載しているようなのしかなかった。
「どないしたん? ワルツゥ、しんどそうやね。」

Nobolyoly

1と2:去年の4/30頃のワルツ。
3:今年の1/20頃のワルツ。頭は隠したけどお尻を隠していないことに気付いていない。
4と5:同じ日かな。「お前、あんまり上達していない?」と聞くのは酷だろう。
誰にでも変なとこ見られちゃったな、ということはあるものである。
6:なつかしきポプラ。去年の7/22頃。お尻から降りているところではない、
登っておるところじゃ。降りるときは…
7、8、9:ダーイビングッ! 元気かぁ?

●最近エルメスは、塀にひと呼吸おいてからにジャンプするになった。
お腹も…、ん? おめでた? 季節的にちょと早かね?

●このメルマガは、おっと、今日はリラックスしすぎてしまったぜい!
な男の庭を中心に2、3軒のご近所を縄張り・通り道にしているノラ猫
ベネツィアでは自由猫とも、また最近ではTNR運動がらみで地域ネコとも呼ばれている)達と、ぐうたらな一日を過ごしたことを別に反省なんかしないやね!な男の一方的な交流を綴ったものです。(あ、選挙にはちゃんと行きましたよ。)
ご迷惑かもしれませんが、ま、見てやってください。

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