そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

結構長い一日

泉ヶ丘では今月から燃やすごみ以外のごみ袋(緑と黄)に
記名することになったので、今日ガラス瓶空き缶の日、
町内会長としてごみステーションに立ち、協力をお願いした。
アルミ缶など再生資源は、市で回収するよりも
集団回収の方が市の負担が浮くという回覧を
事前に回してあるのだが、
なかなか周知徹底していない。
というか最終的には各自の判断である。
公共サービスのあり方のむずかしさを
朝から考えずにはいられなかった。

菊池恵楓園の文化祭に行く前に
自転車で活動報告「風の便り」を配った。
文化祭に行くのは、やっと3回目。
写真は新しい作品が多いようだ。
デジカメになってさらに行動的に
撮影できるようになったのではないか。

絵画の方は、以前の作品も多い。
体力の必要な大作を描き続けるのは大変なことだ。
しかし年に1回しか見ることが出来ないのであれば、
毎年同じ作品が並んでいても構わないと思う。

あさって11月3日(土)まで開催中なので、
ぜひ足を運んでほしいと思う。
ただ、私がそうだったように、
園内に第一歩を踏み入れるのには勇気が必要かもしれない。
でも、かえでの森こども園にはカフェもオープンしたことだし。
ただカフェは土曜日休みみたいですが。
私の都合がつけばご一緒します。

午後は一起会。
教育委員会所管の事業について
現在の課題を中心に聞き、質問や意見を述べた。
小中学校の生徒増に対応するのに、
増築だけで切り抜けられるのか、
いや、根本的にそれでいいのだろうか。
熊本市でも適正規模はどうあるべきかの議論が始まっているが
校舎をどうするかですべて円満に解決というのは、
どこがとはっきり言えないが、
少し変だという気がしてきた。

それに学校給食を作るための施設について。
これも設備の更新だけでなく、人員的な問題もある。
現業だけに技術の承継も必要なのではないか。

そして図書館、歴史資料館、スポーツ振興などを担当する
生涯学習課の所管事業
どこまで公的にカバーすべきことなのか。
議論の余地どころか、
すべて改めて議論すべきことばかりではないか。

夕方、ゆっくり勉強しようと西合志図書館へ。
木曜日は閉館が午後8時。
明日、事業仕分けのまとめをやるので、
資料をじっくり読んでおこうと。
委員それぞれに考え方があり、
行政にもそれなりに事業の必然性がある。

事業仕分けは何のためにやるのか、
もう一度きっちりと定義づけすべきである。
それは合志市という地方自治体が
市民サービスをどうとらえるか、
どこまでやれるのかを市民に納得させられるかだもんな。