3月17日 月曜日
大津町議会の傍聴に行く。
ちょうど、佐藤真二議員の登壇前だったので、
金田英樹議員と併せて、二人の一般質問を聞くことができた。
議員席と傍聴席が近いので、
最初ちょっと緊張してしまったが、すぐに慣れた。
質問のやり方も、合志市とは少し違う。
それぞれの良さがあるのだろう。
町長の平成26年度施政方針が出されたのと、
教育長が代わられたばかりということで、
それぞれに対する質問が際立った。
教育長は正式にではないが、
自分の考える大津町の教育行政について
思いを語っておられたとのこと。
JR豊肥線の肥後大津駅の駅舎を出ると、
懐かしい駅通りが目の前に伸びる。
中学生のとき、スケッチ大会でこの構図で描いた。
とはいえ、昔の面影はまったくない。
突き当たりは、昔、市原一心堂という煙草屋だった。
もう引退されたけど「名も知らぬ駅」のマスターのご実家。
分かりにくいが、この通りをそのまま真っ直ぐ
延長する工事中です。
駅を出て、俵山方面を望む。
JRの駅があり、昔から交通の要所であったことは、
元宿場町の大津の、他では得難い優位なところである。
小学校に入ったばかりのことだっただろうか、
生家の隣にあった銭湯の兄ちゃんの新聞配達にくっついて行って、
ちょうど、飛び込み自殺直後にここを通ったことがある。
日本通運の専用ホームもあった。
乗降客は高校生を中心に多いと思うが、
駅があることを活かすことは、簡単ではない。