そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

熊本に戦争と平和のミュージアムを

昨日、くまもとパレアで
第10回「ピースくまもと」設立準備事務局会。
進行役をやったが、拙いと自分で思う。
1月の会議(私は欠席)を最後にコロナ禍により、
会議が開かれない状態が続いていた。
改めて異常な事態だったことを実感する。
戦争の記録をどういう形で残すのか、
その思いは立場というか、
それぞれの考え方の違いというものもある。
戦争の記憶が後世に伝わるのだろうかという不安もある。
展示や公開、解説の仕方が大事だとは思うのだが、
何が一番大事なのだろう。



国防

防衛問題には国家防衛と国土防衛という側面がある。
国家防衛の場合、政治的な概念での国がまず、ある。
国土においては、国破れて山河ありというが、
国民が住まう自然環境としての国である。
そもそも何を何から守るのか。
国防といえば、国家を守ると考えるのが普通だが、
一般的に国家を守ると言いながら、国民を見ていない。
そういう勇ましい政治家は多い。
再びそもそも国民という概念が不確かなのではないか。
特に国会議員の場合、選挙に勝つために
方便で国防を唱えている人もいるのではないか。
政治の役割とカバーする範囲はめちゃくちゃ広い。
そして国会議員でなくてはできない仕事もある。
そのために目をつぶっているうちに、
自分の関係する人たちの利益しか
考えられなくなる。そうなっちゃわずにいることは
相当難しいのだろうが、
もともと何も考えてなかったという人もいるかもしれない。



防災広場

菊陽町の新しくできた防災広場を、あじさいの会で視察研修。
この熊本地震の記録の映像版も見せてもらったが、素晴らしい。
相当お金もかかっていると思うが、使うとき使うべきところである。
映像はスチルとインタビューで構成されている。
当時を思い出し胸に迫るものがあった。


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100周年

昨夜、母校大津高校セミナーハウスで、
創立100周年記念事業実行委員会。
たまに訪れると、懐かしさで一杯になる。
今日は午前中、議会広報委員会。
ヴィーブル図書館に寄り本を返却して帰る。


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読書と教育

「読書と教育~戦中派ライブラリアン・棚町知彌の軌跡」
          池田知隆著 現代書館
高専という教育制度は、1960年代から始まる高度成長期に向け、
産業界の求めに応じて開設された。
「私たちといっしょに学校を創ってみないかね」
荒尾市郊外の田畑に囲まれた古い木造の仮校舎の
薄暗い教室で、静かな笑みをたたえた初老の教授に
著者はそういわれた。
その教授は棚町ではないが、導入部として優れている。
中身はまだ最初のほうを読んでいる段階。
でも期限なので図書館に返却しなくてはいけない。



あなたとラジオと音楽と

昨夜TBSラジオで「あなたとラジオと音楽と」という
単独生放送番組を小泉今日子がやるという情報を
株式会社明後日のツイッターかインスラグラムで見て、
思い切って、ラジコのエリアフリーサービスを契約した。
初月無料だということだが、
おそらく他の番組を聞く暇はない。
歳を取ると時間を持て余すとよく聞くが、
私の場合、年ごとに忙しくなる。
書き出すとキリがないので、趣味趣味音楽に限っても、
最近グーグルプレイミュージックから、ユーチューブミュージックに
移行たところだが(グーグルプレイはユーチューブに統合される)
昔買えなかったアルバムが聴き放題なのである。
もちろん足りないところや、使いにくさはあるが、
曲を聞きながら懐古趣味に浸るも良し、
ついつい関連情報を当たってみたりすると、
いやそんな暇はないのだが、あの大滝詠一さんが、
アルバム作るより他にやることが山ほどあるような
そういう話をしていたことがよく分かる。
性格なのだろうか。
ともかく、昨夜の小泉は良かった。
昔「コイズミ・イン・モーション」を聞いていたころより、
確実に歳を重ねて経験も積み、落ち着いた口調で始まるが、
思えば途中から、だんだん突っ走っていたな(笑)
タイムフリーで聞けるのかな、もう一度。
それでウィキペディアの記事があるかと検索したら、
なんとトップに晴れ永遠のエントリーが出てきた(笑)(笑)

リンク 

https://anotherday.way-nifty.com/clearday/2008/01/post_9a3c.html

父の日のバラ

議会だより「きずな」用の原稿書き。
メールで事務局に送付。
ほっと一息。
名ばかり会員である平成義塾熊本のアクティビティ、
父の日のバラ贈呈式のために菊池恵楓園へ。
午前中の雨が上がってよかった。


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