そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

文化・芸術

百人一首

赤旗日曜版1月1日・8日合併号に歌人馬場あき子さんのインタビューがある。「天智天皇は近江令を公布した人で、官僚制度を整えた人です。そしてもうひとつ重要なのは、宮廷には文化がなければいけない、としたことです。だから、近江の都の官僚も皇子も、みん…

メリー・クリスマス

大西一史熊本市長のファイスブックに引用されていた、あるドイツ人の方が紹介していたという言葉。 「クリスマスは思慮と内省の時期である」師走の挨拶の定番、今年もいろいろお世話になりました、やら大掃除や大片付けが、人を思慮と内省に向かわせる時期で…

文化の日

まず、社会交流会館(歴史資料館)の浜田知明展に。 恵楓会館。文化祭をきっかけにして、菊池恵楓園を訪れる人が増えればいいと思う。浜田知明展で、偶然小林孝夫さんに会ったら、黒石団地学習センターで開催されている井福加代子さんの作品展を紹介してもら…

熊本城早期の復旧に向けて

今日のNHKニュースで、一連の地震で大きな被害を受けた熊本城の早期の復旧に向けて、国や熊本市などの担当者が話し合う会議が開かれ、天守閣の復旧に向けた工事を急ぐことを確認したと言っていた。熊本市は復興のシンボルとして、熊本城の天守閣を3年後の平…

バレエ

昨夜、ながす未来館で、JNダンスクラシック15周年記念公演を鑑賞。ハンセン病を題材にしたバレエのオリジナルを創作したいというバレエスクールの先生を紹介されて、相談に乗った縁で、ご招待に預かったのだが、なんと痛恨の遅刻で、間合いを見て、係の人が…

熊本城

熊本城二の丸公園で。 熊本県立美術館で開催中の細川家の殿さまの書に行く。

一枚の絵

昨日の県知事選挙の総括では、重要なことを忘れていた。蒲島知事は、1期目から、自民党の推薦を受けていたのだ。ただ、これまでの蒲島県政は、自民党的な発想では出来ないことが目立っていた。しかし、だからこそ、今回仕上げの4年、活動の果実を収穫すると…

水前寺江津湖公園管理棟

以前、この晴れ永遠に書いたことがあったと思うが、牛田英作+キャサリン・フィンドレイ設計。 先週、森都心プラザに行ったときに、アートポリスのガイドブックをもらってきたので、改めて施設巡りをしようかと思っていたとき、ちょうど通りかかったのでした…

島田美術館前景

こちらの景色もいい。山の名前とか全然覚えないんだよな。

中津少年学院と富貴寺

中津少年学院は、九州・四国・中国の各家庭裁判所から保護処分として送致された、知的、情緒障がいのある少年に対して、社会不適応の原因を除去し、健全な育成を図ることを目的として矯正教育(支援教育課程)を行う施設です。(資料から)定員は89名だが、…

旅先で気づく

長野から帰ってきました。めったに旅行しないので、旅慣れしてません。写真を撮っても、いまいちピントがずれているような(オートフォーカスなので、比喩ですが)。名古屋から長野まで、ワイドビューしなのという特急に乗りました。名古屋付近の屋根瓦は、…

一粒万倍

昨年の11月15日の熊日に、谷川俊太郎さんの作品めぐる映画として、ドキュメンタリー『谷川さん、詩をひとつ作ってください。』(杉本信昭監督)についての記事があった。その中で谷川さんは「どんなものにも存在しているだけで、そこに詩がある。発見できる…

熊本駅白川口(東口)駅前広場

くまもと経済3月号に、熊本市の課題ということで熊本駅周辺整備にかかる東口広場の整備についても書かれていた。【本文引用】大西市長は「いずれにしても駅ビルの内容次第では広場のレイアウトも変わってくる。場合によっては市民の声も聞いて市電の屋根も含…

未来へのとびら

午前中は、武蔵野台で風の便りを配った。合志市の一番南側というか、菊陽町との境界付近。午後は、合志市総合センター「ヴィーブル」で開催された、ヴィーブル子ども劇団第14回公演「未来へのとびら」を見に行く。合志市の小中学生で結成された劇団で、約1年…

わすれなぐさ

一般質問の最終日。終わってすぐ、大津町のオークスプラザに駆け付けた。 大津町議の金田君が、ドットjpインターンシップ学生の報告会をやるということだったので。少し遅れて到着、半分しか聞けなかったが、おおづ図書館についてだったので、興味深く聞け…

熊本近代文学館の機能を明日へつなぐ

今日は久しぶりに熊本県庁へ。第6回熊本県立図書館・熊本近代文学館の機能拡充検討会議を傍聴に行った。県立図書館の改修に併せて、熊本近代文学館の機能を県立図書館に吸収させてしまうような話が突然降って湧き、、それはいかんという反対意見が出てきたと…

鹿北弁ルポ

山鹿市鹿北総合支所職員の北原チヅさんを知っている人は、そう多くはないだろう。今年の冬、熊日夕刊の「きょうの発言」に連載があったので、読んだ方もいるかもしれない。彼女は合併前の旧鹿北町で広報誌担当として、確か町の広報誌をコンクールの最優秀賞…

続・宇宙からいも

片付けものをしていて出てきたパンフ。当時は、本当のすごさとか良さが分かっていなかったと思う。 設置されたときは、パンフの写真にあるように水が張ってあって、バックには水車もあった。水遊び中の事故を恐れるあまり、水は抜かれ、朽ちた水車も撤去され…

宇宙からいも

大津町のオークスプラザに隣接したオブジェ。 宇宙からいも。

敗者の文学

ついに、今年の尚絅大学文化言語学部公開講座が昨日で終わった。当初の予定通り、すべての講座を受講できたが、こういうのって、ちゃんと全部出席できるだろうかなどと、本筋と違うところで、頭に引っ掛かりを作ってしまうので、どうもいけない。それはそう…

単純な事実

熊日に連載されていた、東京国立博物館研究員の塚本麿充さんの「中国絵画の名品を訪ねて」という連載。中国絵画に別に興味があるわけではないが、教養の一つとして読んでいたところ、5月17日の第4回に、これがあった。山口県萩市にある菊屋家は、萩藩の御用…

コンテンツ

「揺れる著作権~違法ダウンロード刑罰化」という連載が熊日にあった。10月2日の⑤回目最終回。大量の無料コンテンツがネットで自由に流通し、情報過剰が続く中で、有料コンテンツの価格破壊が進み、コンテンツ産業自体が収縮する流れが止まっていないからだ…

キャットウォーク

第34回熊本県民文芸賞現代詩部門に三席入賞。今日はメルパルク熊本で行われた授賞式に出席。たま~には、そういう晴れがましい場所もいいものだ。受賞作は今朝の熊日に掲載された。なんと言っても、審査委員代表の藤坂信子さんの講評がうれしかった。お調子…

紀信力

まだ行ってない熊本市現代美術館の「篠山紀信 写真力」、7月13日の熊日にインタビューが載っていた。魅力的な表情を引き出すのは「被写体への敬意」だという。「相手と対等な立場で、胸襟を開いて話すうち、その人の一番いいところが見えてくる。人の嫌がる…

イッツ・ピクチャレスク

7月2日の熊日。楠本亜紀さん(写真批評家)が連載している「写真 虚実のあわい」第8回の一部。私たちは法外な風景を目にすると、どんな災いを引き起こしたかどうかにかかわらず、恐れを抱きつつも魅入られる。それは、災厄に遭った風景や廃墟をピクチャレス…

まんが王国とっとり

「著名な漫画家を多く輩出し『まんが王国とっとり』として知名度アップを図っている鳥取県」という記事が6月27日の熊日にあったので、試しに検索かけてみると、度肝を抜くというか、なりふり構わぬというか、趣味の悪いというか、そこがエネルギッシュという…

アートナビアガーデン

8月25日 土曜日くまもとアートナビアガーデンの公開ミーティング2「教育・福祉×アートの力」に参加。フェースブックページ→リンク 「くまもとの明日を、ちょっといい明日に」を合言葉に、教育に携わる代表として、熊本県立球磨工業高校の美術教諭の染森千佳…

第64回陽美展

熊本県立美術館分館で熊本県立大津高等学校の第64回陽美展(第23回大津高美術コース卒業制作展)が開かれているそうだ。知らなかった。「大津高の美術コースや美術部員の在校生・卒業生・教職員が、平面と立体79点を出品している」今日の熊日に出ていた。12…

山頭火と熊本

2月4日 土曜日市民大学「山頭火と熊本」熊本近代文学館長 井上 智重さん山頭火についてはほとんど知らない。九州新聞と九州日日新聞の関係も初めて知った。各県に一紙という新聞統合の話はどこかで読んだな。井上さんは、元熊日の記者である。原資料に当り…

文化庁メディア芸術祭

文化庁メディア芸術プラザ→リンク のサイトを初めて開いたのは、川崎市議会議員 小田理恵子さんの「とある市議の日常」→リンク が、マンガ部門の推選作品になっていたから。平成23年度、第15回文化庁メディア芸術祭の入賞作品の一覧を見て、→リンクこの賞は…